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 (*ナノハナハナビ*

 

関口空子

Q.自己紹介

A.皆様、こんにちは!関口空子です!

チーム我楽苦多さんには旗揚げ公演の「ぶんぶんブランコ」以来、二度目の出演となります。

小学校6年生の時の学芸会で、「お芝居をずっとしていきたいなあ」と思ってから、中学高校大学と演劇部のない学校に行ったため、

19歳で地元の演劇フェスティバルに参加するまでお芝居ができないというフラストレーションいっぱいの10代を過ごしました(笑)。

 

短大で短歌創作に明け暮れた後、ENBUゼミナールの後藤ひろひとクラスでお芝居の根幹のようなところを教わり、

その後、色々な劇団さんに参加せてもらい、たくさん育ててもらい、今に至ります。

 

ファンタジー作品、特にお土産の多いお芝居が好きです。

後藤ひろひとさん、野田秀樹さん、(不条理劇ですが)ブルー&スカイさんが好きです。

 

俳優は、深津絵里さん、岸谷五朗さん、池谷のぶえさんが好きです。

 

座右の銘は「考えるな、感じろ」、「頑張るな、楽しめ」です。

 

今は、自分の「武器」を探して、挑戦中です。

 

今回の「このゆびとまれ」も、まさに、挑戦させてもらっている作品です。

挑戦の結果、観に来ていただけたら嬉しいです!

 

Q.小さい頃好きだった遊びはなんですか?

(出来れば理由もお願いします。)

A.木登りです!木登り大好き少女でした!

自分の住んでいたところが自然が多かったのと、ものすごいお転婆だったので、

木を見ると、どう上ってやろうかばかり考えていました。

小学校の頃通っていた英会話スクールの自己紹介で、英語で「特技は木登りです!」と言うくらい好きでした。

たぶん、人と違う景色が見える事とか、独りになれることとか、そういうのが子供ながらに楽しかったのかなあと思います。

加えて妄想が好きな子供で、オリジナルの物語やイラストを描いて、誰にも見せずににやにやしていました(笑)。

そこがきっと、演劇を続けているきっかけになっているのかもしれないです。

 

Q.夢はなんですか?

A.演劇の師匠と、もう一度同じ舞台に立つことです。

 

Q.この作品への意気込みをお願いします。

A.長いことお芝居をやっていると、時間を経て再び同じ役者さんとお芝居をすることが楽しみの一つであったりします。

今回のチーム我楽苦多さんもその一つで、旗揚げメンバーが何人かいて、ほんの2年の間にみんな洗練されていることに、

かあさんはじんわり嬉しかったりします(笑)。

加えて、主宰で、作・演出の松岡君は、今回出演までしちゃおうって気合の入りようで、この作品への意気込みを感じます。

 

私は何か成長できているかなあ、と自問自答しながら臨む稽古の日々です。

自分の頂いた役が、与えられている役割を果たしていくうえで、この人もどんな成長をするんだろうな、と、ワクワクします。

 

ものすごく青臭いけど、人間ってたぶん、一つドアを壊したら青臭い生き物だよな、と思える作品です。

私たちもこれからもっと青臭く生きなきゃなってのが、作品の中で求められると思います。

「こいつらあおくせーな!」って思っていただけたら嬉しいです(笑)。

 

若いときには若い感性でしかできないお芝居があります。

私はそこをだいぶ前に通って、今は懐かしく感じるようになってしまいましたが、共感するのか、懐かしく思うのか、

良かったら、劇場に体感しに来ていただけたら嬉しいです。

 

劇場でお会いできるのを楽しみにしています。

© 2015 劇団チーム我楽苦多 / Illustrations : Masataka Hiroyasu  All Rights Reseveved.

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