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STORY
JリーグJ1・J2入れ替え戦。
勝利できれば念願のJ1昇格という試合で大卒ルーキー家賀治は怪我で選手生命を絶たれてしまう。
数年に渡りリハビリを行うも怪我は治らず解雇を宣告される。
路頭に迷う事になった家賀に手を差し伸べたのは母校の校長、根本誠一だった。
根本は田舎の経営破たん寸前である自分の私立高校から大学を経て輩出された
唯一のプロサッカー選手である家賀をサッカーファンとしても恩師としても
動向を気にしていたのだった。
根本の働き掛けによって教育に志は無いものの教職に就いた家賀を待ち受けていたのは、
熱血教師と自由奔放な生徒たち。
そして、廃校寸前という現実であった。
劇団チーム我楽苦多待望の第二回本公演は、ド田舎にある私立高校が舞台の、
夢を失った元Jリーガー教師と、夢を見つけられない生徒たちが描く
『見つけるまで。』の物語。
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